新型コロナウィルスの蔓延で日常の生活環境が一変している今、現実は厳しく奉仕活動どころではない状況かもしれません。ガバナーの基本方針に、 私たち自身がライオンズクラブの価値や意識を再認識し、日本人誰しもが持っている「お互い様、思いやり、助け合い」の精神を活かし、困難に立ち向かうリーダーシップをライオンズクラブが担うべき時だと考えます。メンバー一人ひとりが、この社会貢献活動が次世代の人々の未来を豊かにするということ信じ、奉仕社会の創造に邁進する事がライオンズクラブの使命です。 とあります。この基本方針から輪島ライオンズクラブでは「お互い様、思いやり、助け合い」をキーワードに、コロナ禍でも取り組める事業を中心に行います。例会はもちろん、献血活動、清掃活動、スポーツ大会の支援等に積極的に活動する事で各自が人間力を高め、豊かな人生に繋がることに願いを込めて今年のスローガンを「前向きに　奉仕活動」とします。

　メンバーそれぞれ、仕事、家庭など環境が異なります。ライオンズへの取り組み方も大きく違うと思います。これまで以上に例会、理事会後の親睦会も企画し気軽に話しやすい場を設け、連帯感を高めるようにします。入会し知りえたご縁に感謝しながら楽しく親睦を深めましょう。